オフィスリーシングを「待ち」から「仕掛け」に変える!いま、オーナーが“メール配信基盤”を持つべき理由

お役立ち情報

2025/12/18

16:58

オフィスリーシングを「待ち」から「仕掛け」に変える!いま、オーナーが“メール配信基盤”を持つべき理由

オフィスリーシングを取り巻く環境は、ここ数年で大きく変化しました。空室率の上昇、企業のオフィス戦略の多様化、セットアップオフィスや居抜きといった選択肢の一般化。こうした流れの中で、単に「条件が良い」「立地が良い」だけでは、必ずしも早期成約につながらなくなっています。実際、同じエリア・同じ築年数・同じ規模感の物件であっても、決まる物件と決まらない物件の差がはっきり分かれるケースは少なくありません。

この差を生んでいる要因のひとつが、「情報の届け方」です。多くのオーナーは、仲介会社に資料を預け、ポータルサイトに掲載し、反響を待つというスタイルを取っています。しかし、物件情報が溢れる今の市場において、そのやり方だけで十分な露出と理解が得られているかというと、疑問が残ります。

なぜ今、オーナー側の「情報発信」が重要なのか

仲介業者は、すべての物件を同じ熱量で扱えない

仲介業者の立場に立つと、その理由は明確です。日々扱う物件情報の量は非常に多く、すべてを同じ粒度・同じ熱量で把握することは現実的ではありません。そのため、「情報が整理されている」「背景や意図が分かりやすい」「顧客に説明しやすい」物件ほど、提案の優先度が自然と高くなります。

逆に言えば、情報更新が少なく、物件の魅力や使い方が見えにくいものは、どうしても後回しになりがちです。これは仲介会社の姿勢の問題ではなく、業務構造上避けられない現実と言えます。

エンド顧客は「比較」ではなく「印象」で動く

エンド顧客もまた、必ずしも理論的に物件を比較しているわけではありません。特に検討初期段階では、ポータルサイト上で条件検索をしながら、「なんとなく良さそう」「雰囲気が合いそう」といった印象で候補を絞っていくケースが大半です。この段階で印象に残らなければ、詳細検討に進むことすらありません。

つまり、仲介業者にもエンド顧客にも共通して言えるのは、「物件を知ってもらう」以前に、「物件を思い出してもらえる状態」をつくることが重要だという点です。

HTMLメールがリーシング施策として有効な理由

テキストでは伝えきれない情報を、直感的に届けられる

HTMLメールは、単なる一斉配信ツールではありません。写真、平面図、セットアップ内容、コンセプト、周辺環境といった要素を組み合わせ、物件の魅力を視覚的に伝えることができます。テキスト中心の情報では伝えきれない「空間の雰囲気」や「働くイメージ」を補完できる点は、リーシングにおいて非常に大きな価値を持ちます。

仲介業者にとっては、そのまま顧客に転送・提案できる資料になり、エンド顧客にとっては、短時間で物件の全体像を把握できる情報源になります。つまり、HTMLメールは「読むための情報」ではなく、「使われる情報」として機能するのです。

継続的な接点が「提案されやすさ」を生む

リーシングにおいて重要なのは、単発の情報提供ではありません。新規募集開始、条件変更、セットアップ完了、成約事例の共有など、適切なタイミングで情報を届け続けることで、仲介業者の中に「このビルは動きがある」「常に把握しておきたい物件」という認識が蓄積されていきます。

HTMLメールを活用すれば、こうした情報発信を無理なく継続できます。結果として、物件の露出量が増え、提案機会そのものが増えていくのです。

配配メールが「オーナー向け」に適している理由

配信の手間を最小限に抑えられる

メール施策というと、「準備が大変」「属人化しそう」といった不安を持たれる方も多いかもしれません。配配メールは、そうした不安を前提に設計されたメールマーケティングツールです。専門的なHTML知識がなくても、ドラッグ&ドロップでビジュアルメールを作成でき、テンプレートを活用すれば短時間で配信準備が整います。

オーナー側で無理なく運用できることは、継続的な情報発信を行ううえで欠かせない要素です。

「配信して終わり」にならない分析機能

配配メールのもう一つの特長は、配信結果が可視化される点にあります。開封率、クリック率、開封された時間帯、どのリンクが見られたかといったデータを確認することで、「どの物件に関心が集まっているのか」「どの情報が響いているのか」を把握できます。

これは、リーシング活動を感覚や経験だけに頼らず、改善につなげていくための重要な材料になります。反応の良い物件や訴求軸が見えてくれば、次の募集条件や訴求方法の検討にも活かすことができます。

仲介業者向け・エンド顧客向けで使い分けるという発想

仲介業者向け:提案を後押しする情報発信

仲介業者向けには、物件の概要だけでなく、「どんな企業に合うか」「どんな使い方ができるか」といった提案視点の情報が有効です。セットアップオフィスであれば、初期コスト削減や入居スピードといったメリットを整理して伝えることで、営業トークの補助になります。

エンド顧客向け:検討初期からの認知形成

一方、エンド顧客向けには、細かな条件説明よりも、「このオフィスで働くとどうなるか」というイメージを重視した情報が効果的です。コンセプトや空間写真、周辺環境などを通じて、物件名やビルの印象を記憶に残すことが、後の検討フェーズにつながります。

メール配信は「営業施策」ではなく「リーシング基盤」

HTMLメールと配配メールを活用した情報発信は、即効性のある魔法の施策ではありません。しかし、仲介業者・エンド顧客の双方に対して継続的に接点を持ち、物件理解を深めてもらうための「土台」をつくる施策です。言い換えれば、リーシング活動を支える情報インフラと言えます。

まずは一棟、あるいは一つの募集区画からでも構いません。オーナー自らが情報を整理し、適切な形で届けることで、リーシングの主導権を少しずつ取り戻していく。その第一歩として、メール配信という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。


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